20140623

上棟!

米田すずかけ台の現場は先日、めでたく上棟を迎えました。

本計画は平屋建てのコンパクトな住居です。
中庭のまわりに所要室とガレージを配置したシンプルな平面構成。
それぞれの室が中庭を介して程よく離れ、
コンパクトながらもこの外部を内部に取り込む操作によって、
面積以上の広々とした室内空間が出来上がります。






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中斉拓也建築設計 | NAKASAI ARCHITECTS
http://www.nkstky.jp/

北陸 富山 に拠点をおく設計事務所

20140503

ラメラ梁

計画中のヨガスタジオのCGパース。

天井にみえているのは、
短い部材の組み合わせで長いスパンを掛けわたすことを可能にする梁です。
これを ラメラ梁 といいます。

冬に積雪のある富山において、
木構造でなるべく柱をたてずに大きな空間をつくるには制約と限度がありますが、
本計画では、7.28mスパン にこのラメラ梁を 45度 振って掛け、
構造材をそのまま意匠(デザイン)として取り入れています。


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20140502

地鎮祭

富山市米田すずかけ台で進行中のプロジェクトは、
既存建家の解体工事を終え、大安の26日に地鎮祭を迎えました。

本計画はひとり暮らしのための平屋建ての住まいです。
住宅密集地にある敷地においても周囲の視線を気にせず、
安心で開放的に過ごせる住居を計画しました。

車庫棟と住居棟の2つのボリュームで構成し、
住居の真ん中にはすべての室に面した中庭が広がります。


20140322

城端蒔絵

先日、城端蒔絵 漆芸家の小原好喬さんのお話を聞きにいってきました。
ひそかに前々から、どんな方だろうという興味をもっていて、
新湊にあるuchikawa六角堂さんでそのお話が聞けるという情報をキャッチし、駆けつけました。

城端の町や曳山祭の歴史、16代におよぶ塗師屋治五右衛門の家系について、
漆、道具、ものづくりへの思い、そしてご自身の作品などについて、
2時間ほど語ってくださいました。
熱をおびてテンポよく溢れだす言葉の数々は、
城端や家系の歴史、漆などにとことん真摯に向き合っているからこそ、
出てくるものだろうなぁということがビシビシ伝わってきました。

城端・漆への愛、ご先祖への尊敬の念が小原さんの表情と言葉の節々から感じられ、
城端に生きる塗師屋伝承者としての自覚も半端なく、
日々のすべてを城端と漆芸に捧げているような生き様に感動して帰ってきました。

目は済んで真っ直ぐで、指先は力強くもしなやかで、
全身から出ている熱量がとても大きな方。久々にこういう方に出会いました。

城端蒔絵 塗師屋治五右衛門16代  小原好喬さん
http://www.wabikatsu.com/wabijo-wabidan/yoshitomo-ohar/



uchikawa六角堂
http://inacafe.net/


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20131124

OPEN! hairmake Enchante'

設計監理させていただいた、
美容室 hairmake Enchante' アンシャンテ さんが11月12日にオープンを迎えました。
構想開始から約1年。
計画前の土地を選ぶ段階から携わらせてもらっていたこともあり、
オープンの日は人知れず胸が高鳴っていました。
そして、オープン日より遅れること2日…、さっそく新店舗でカットしてもらってきました!
開放的なカットスペースで心地よい音楽といつもと変わらない楽しい話術が相重なって、
とても満たされた時間を過ごしてきました。

オーナーさんがお持ちだった色や素材、空間構成のイメージ、
お客さんへの配慮などを計画に落し込み、
深夜のココスで何度も構想を練ったものが設計図となり、
施工においてはオーナーさん知人の職人が結集し、
新しいアンシャンテさんが誕生しました。


建物は外装・内装とも白を基調としています。
構成する素材の中には、エイジング加工したレンガや杉板などがあり、
これらが建物に個性と落ち着きを与えてくれています。
そしてこの美容室の見所は何と言ってもカットスペースでしょう。
北面に間口3.6m、高さ4.5mの木製サッシでつくられた大開口をもち、
安定した光が存分に取り込まれます。
カットスペースは天井が高い大きな気積の空間とし、
その他のスペースは穴ぐらのような低くてこじんまりとした空間にすることで、
カットスペースのステージ性を高めています。



今後、より多くの方々がアンシャンテさんによって幸せになりますように!

hairmake Enchante
http://hairmake-enchante.com/


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20131022

オープンハウスを終えて


「願海寺の住居」のオープンハウスは、
お施主さんご自身でも広く告知していただいたこともあり、
2日間で100名ほどのご来場がありました。
お越しいただいたみなさま、有難うございました。
そしてこのような機会をつくっていただいたお施主さまにも感謝、感謝です。。。


ゆっくりお話できなかった方もいらっしゃったので、
あらためて、この住宅について少し触れてみたいと思います。
ここ富山で住宅を設計する場合、
2台分のガレージを屋根付きで・・・ というご要望が多くあります。
そうした時に、このガレージの扱い方によって、
外観や平面計画、予算に大きな影響がでてきます。
単純に家の前にアルミカーポートを別棟でつくる方法もありますが、
そこには何の文脈も存在せず、まちと住宅に無意味な距離をおくことになります。
そうではなくて、ガレージを前に配置した場合でも、
もう少し住宅とまちを緩やかに繋げられるような計画が必要だと感じています。

そういう思いから「願海寺の住居」では、
2台分のガレージを分けて計画することで外観のプロポーションを整えたり、
ガレージの二次的利用を想定した配置や空間づくりを模索しました。
また、その配置によって生まれるアプローチや中庭の空間が半外部の領域になることをねらい、内部空間に面積以上の広さを与えたいと考えていました。
内部において、さらに視覚的な広さを得るために、
室どうしが雁行しながら連続的に繋がる空間構成とし、
動線の向きをあちこちに変え、視野がいろんな方向へ抜けるように操作しています。

2台分の屋根付きガレージを計画することで、
予算上、居住空間をコンパクトにしなければならないこともあります。
そうした場合にただ面積を小さくするだけでは、
息詰まる室内が出来上がってしまうので、
面積以上の広さを感じられる仕掛けが不可欠です。
決まった予算のなかで、
ガレージをもった住宅とまちの関係性を考えるばかりではなく、
居住空間の豊かさの質も落としてはなりません。

今後もお施主さんの要望のうえに、
地域性や場所性、家族柄をよんで、突き詰めて設計していきたい。




20131006

オープンハウス

設計監理をすすめてきた「願海寺の住居」がまもなく完成を迎えます。
このたび、お施主様のご厚意によって、
オープンハウスを行えることとなりましたので、
お時間の許す方は、この機会にぜひお越しいただき、
ご体感いただければと思っております。


日時:10月12日(土)・14日(月)  10:00~18:00

場所の詳細は下の案内リーフレットに記載してあります。

↓画像をクリックすると拡大表示されますので、
プリントアウトなどしてご利用ください。




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