先日、願海寺の現場は建て方を迎えました。
現場で土台を据え付け、柱・梁を組立てる作業を建て方といいます。
屋根レベルの異なる4つのボリュームが平面的にも雁行して繋がる構成なため、
単純な作業とは行かず、総勢12人で2日間かけての建て方でした。
そんなにたくさん言葉を交わすこともなく、木材に刻印してある番号と図面をみて、
それぞれの持ち場で淡々と作業を続ける様子はいつも感心させられます。
細かい梁が露出した状態で、外部から内部へと連続する。
車庫・アプローチ・玄関土間がこの屋根の下で一体となります。
上から降りてきて大満足なところを1枚!可愛くて大変です。。
夏日が続く中での建て方、ご苦労様でした。
今後も安全に工事が進み、良いモノができあがりますように…。
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中斉拓也建築設計 | NAKASAI ARCHITECTS
http://www.nkstky.jp/
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