この日は早朝から見事な青空で、9月末とは思えないほどの暑い気候。
天候にものすごく恵まれ、夕刻の上棟式に向けて順調に建て方が進みました。
レッカーにて次々と構造材が運ばれていく様子を見届けるなかでも、
鉄を木でサンドイッチした隅木や大黒柱となる鉄柱など、
木だけでは成立しない大空間を可能にする構造部材はとても見応えあり。
隅木は全長10m程にあり、その自重は2トン超え。
こんなものが屋根に掛かって、大丈夫かと思わされるほど迫力満点。。。
鍛冶屋、棟梁、大工、鳶、プレカット業者、現場監督
みなさんのおかげで、この困難な建て方が成功しました。感謝、感謝です。
そして、建設委員会はじめ、大勢の皆さまが参列された上棟式は、普段なかなかお目にかかれない「古式」にのっとり、厳粛に進行。儀式で役割を担うみなさんの一挙手一投足からヒシヒシと緊張感が伝わり、とても素晴らしい空気感のなか、執り行われました。
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